子供の一歳を機に振り返る~つわり
ツワリ、つわり、悪阻。やっぱり妊娠と言えばつわりです。
妊娠する前からつわりのことは知っていました。
映画とかドラマとか、「うぅっ」って気持ち悪くなるアレ、ですよね。
いや、ちょっと誤解があったかも。ひょっとして知らなかったかも。
こんなに、長期間気持ち悪いものだったとは。おえー。思い出しても気持ち悪い。
食べても食べなくても気持ち悪い。
食べたいものがない。
食べるの大好きな私にとっては人生の楽しみがなくなったように感じられました。
急に食べたくなって、夜中にカマンベールチーズを買いにコンビニへ行く。買った頃にはもう食べたくない。なんだこの徒労は。
また一般的につわりで苦しい時期は、お腹がペッタンコで見た目には妊婦かどうかわからなくて、人によっては、「妊娠しました」と周りの人に言えない時期、なんですよね。
私も最初は職場の人には言えなくて(切迫流産で休むことになったため言わざるを得なくなり、ホッとした)、安定期になってから報告、と思うと、それまで自分で工夫してなんとかしなくてはなりません。
私は5ヶ月半くらいまでつわりがあって、食べたくないなりに、どちらかと言うと食べてる方が楽だったので、お腹が空かない程度にちょいちょい食べ、結果体重が増えてました(汗)。体重管理が甘い病院でよかった♪
その後六ヶ月の頃友人たちと食べに行ったジンギスカンの美味しかったことと言ったらこの上ありません。
やっと食の喜びが帰ってきた、と歓喜しました。