警察のお世話になった
昨日は、交番に行ったりお巡りさんが自宅にやって来たりで、どっぷりと疲れた一日でした。
言いたいことは山ほどあります。
ですが、その話を今ここに書くのは何となく怖い気がするので、警察つながりで、前回警察のお世話になった話を書こうと思います。
ある日の夕方、私が家にいると、和室の窓の方から、「コツコツ」と、ノックしているような音がします。
窓の向こうはベランダで、もし人がノックしているとしたら、それはつまりベランダに侵入しているということになり、とてもとても怖ろしいことです。
既にカーテンは閉めてありました。窓の鍵も閉まっています。
近所の子供がいたずらで石でも投げたのであってほしいと願いながら、恐る恐る、和室の隣であるリビングのカーテンをほんの少し開け、外の様子を伺いました。
誰もいません。
なんだったのだろう。
その後しばらくして夫が帰宅。ベランダで変な音がしたんだと話をすると、夫は迷いなく窓を開け、そして一言。
「亀がいる」
はぁ!?
懐中電灯を当てて二人で確認。確かに亀です。生きてる大きな亀。我が家のノートパソコン大の甲羅です。
一体何がどうなってベランダに亀がいるんでしょう??
とにもかくにも、これは拾得物なんだろうということで、夫が110番して事情を説明すると、ほどなくして警察の方がいらっしゃる。
改めて事情をお話しし、住所や電話なども聞かれ、亀を捕獲してもらう。
アパートのベランダの塀は、亀が自分で越えられるような構造ではないので、
ペットの亀が逃げたのではないか、と予想してアパートの他のお宅に聞き込みをしてくれましたが、誰も該当者がいません。
聞き込み、となって気が付きましたが、警察の方4名もいらっしゃってました。
こんな緊急性のなさそうな案件に、と申し訳ない気持ちになりました。
以上、これが私が前回警察のお世話になった話です。
今回のは、いつかまた記録したいと思います。